「服を脱げ」火のついたタバコを押し付け殴る蹴るの暴行などの疑い 防府市と山口市の少年少女5人を逮捕

5月に防府市で10代の男性に「服を脱げ」などと言ったうえ殴ったり、火のついてタバコを押し付けたりしたとして防府市や山口市に住む16歳から18歳までの少年少女5人が逮捕されました。 傷害と監禁の疑いで逮捕されたのは防府市や山口市に住む16歳から18歳までの少年4人と防府市に住む18歳の少女1人のあわせて5人です。 防府警察署によりますと少年らは5月6日、防府市内の商業施設で10代の男性に殴る、蹴るなどの暴行を加えたうえ男性を車に閉じ込め市内の公園や駐車場に連れていき「服を脱げ」などと言い、さらに殴るなどの暴行や火のついたタバコを押し付けるなどした疑いです。 男性は火傷など全治1か月のけがをしました。 容疑者の認否について警察は「共犯事件につき差し控える」としています。 逮捕された5人とけがをした男性は知人関係ということで警察では今後動機などについてさらに調べを進めることにしています。

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