犯人蔵匿容疑で逮捕の女 浜松・東名高速へ転落 “逃走男”に無免許と知って車貸したか調べる方針

浜松市の市道から東名高速に車が転落し、現場から逃走した男が逮捕された事件で、男をかくまった疑いで交際相手とみられる女が逮捕されました。車は女のものとみられ、警察は、男が無免許と知って車を貸したかどうかについても調べる方針です。 6月1日午後、浜松市中央区初生町の市道で車がガードレールなどを突き破り、東名高速上り線に転落した事故。この事故をめぐっては車を運転していた自称・静岡県御前崎市佐倉の無職の男(47)がすでに逮捕されています。 警察は3日、新たに浜松市中央区三方原町の無職の女(34)を逮捕しました。容疑者の男と交際していたとみられる女は事故の後、容疑者の男が逃走した際にかくまった犯人蔵匿の疑いがもたれています。事故を起こした車は、容疑者の女のものとみられています。 捜査関係者によりますと、容疑者の女は、逃走する容疑者の男に滞在場所を提供したということです。 また、事故現場に置き去りにされた2人は容疑者の女の子どもだということです。 警察は、容疑者の女は容疑者の男が無免許と知って、車を貸したかどうかについても調べる方針です。

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