<北朝鮮内部>少子化で堕胎を目の敵にする金政権 不法堕胎で元助産師逮捕 「避妊具すら売っていないのに…女性が憐れだ」

北朝鮮両江道(リャンガンド)金亨稷(キムヒョンジク)郡で先月15日、闇で堕胎手術を執り行ったとして50代の女性が逮捕される事件があった。深刻な少子化が進む北朝鮮では、堕胎行為は「非社会主義的行為」として厳しい取締りと法的処罰の対象になっている。しかし、女性たちには堕胎をせざるを得ない理由がある。両江道恵山(ヘサン)市に住む取材協力者の女性が、5月中旬に伝えてきた。(洪麻里/カン・ジウォン)

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