女性参加者は過去最多!県警の逮捕術を競う大会で熱戦 けがなく安全に犯人を制圧する技術を高める【長野市】

警察官が犯人を安全に制圧するための「逮捕術」を競う大会が長野市で開かれました。 1本を取るたびに、大きな歓声があがります。 県警が長野市で開いた逮捕術大会は今年で41回目で、本部や各地の警察署などに勤務する約250人が参加しました。そのうち63人が女性で、過去最多です。 ブロックに分かれてリーグ戦を行い、決勝トーナメントで順位を決めます。 けがなく安全に犯人を制圧し、逮捕につなげる技術を高めることが目的です。 ■長野中央警察署・宮沢優斗警部補 「県民の前に立って守れるような強い警察官になりたい」 ■長野中央警察署・清水さやか巡査部長 「全国的にも刃物事案が多くて、警察官に求められるのは自傷しないで犯人を制圧するところなので、この訓練を通じて大事なところかなと思います」 結果は、カテゴリー別に団体では松本警察署A・塩尻警察署・県警本部の地域部がそれぞれ優勝しました。

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