反社会的勢力であること隠しホテル宿泊か 暴力団総長ら5人逮捕

反社会的勢力であることを隠して山梨県のホテルに宿泊したとして、暴力団の総長ら5人が逮捕されました。 詐欺の疑いで逮捕されたのは、指定暴力団住吉会系暴力団の総長、田島和幸容疑者や、準暴力団「チャイニーズドラゴン」のメンバー、白井加次郎容疑者ら5人です。 警視庁によりますと5人は2023年、反社会的勢力の宿泊を禁止している山梨県内のホテルに、身分を隠して宿泊した疑いが持たれています。 田島容疑者らはホテルにあるレストランで、香港マフィアのメンバーとみられる人物らと同盟を組むための会合を行っていたとみられています。 白井容疑者は別の事件を巡ってすでに逮捕されていて、押収されたスマホからその様子を映した動画が見つかり、5人の逮捕に至ったということです。

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