町政刷新へ新人4人が立候補 佐々町長選挙が告示 前町長の逮捕・辞職受け有権者の判断は【長崎】

官製談合事件で前の町長が辞職したことに伴う佐々町の町長選挙が告示され、4人が立候補を届け出ました。 佐々町長選挙に立候補したのは、届け出順にいずれも新人で 諸派の永瀬仁さん(55)、無所属の浜野亘さん(69)、無所属の中村義治さん(66)、無所属の今道晋次さん(60)の4人です。 諸派新人 永瀬仁候補(55) 「今回の選挙、我々4人の候補者でなく、皆さんが主役の選挙です。そして選挙を政治を変えてください」 無所属新人 浜野亘 候補(69) 「子育て支援、健康作り、災害に強い町、その町づくりをやっていけるのは私、はまの亘しかいないと思っております」 無所属新人 中村義治候補(66) 「私は新しい町長になって、職員の先頭に立って、行政の信用回復を行いまして、新しい町づくりをしたいと思っております」 無所属新人 今道晋次 候補(60) 「まず一つ、町政への信頼回復、町政への信頼回復をどのように図っていくのか、それから二つ目、これからの佐々町をどう作っていくのか、私はこの2点が今回の選挙の争点だという風に思っております」 4期16年近く務めた前の町長が官製談合事件で逮捕・起訴され辞職したことを受け、今回の選挙では町政の透明性をどう確保するかも大きな争点となっています。 6月9日現在の選挙人名簿登録者数は1万1169人です。 11日から期日前投票が始まります。 投票と開票は6月15日です。

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