“ラグビー強豪校”天理大学の部員2人を大麻所持などの疑いで逮捕 密売人が関係性を供述

大学ラグビーの強豪校として知られる天理大学・ラグビー部の部員2人が、大麻を所持していたなどとして逮捕されました。 逮捕されたのは、奈良県天理市の天理大学・ラグビー部に所属する弘田士道容疑者(20)と島田郁容疑者(20)の2人です。 警察によりますと、弘田容疑者は去年12月、市内のドラッグストアの駐車場で、大麻約1グラムを4000円で譲り受けた疑いがもたれています。 すでに検挙していた大麻の密売人が弘田容疑者との関係性を供述。SNSのやり取りから弘田容疑者が大麻を購入していた疑いが浮上したということです。 一方、島田容疑者は11日朝、警察が弘田容疑者の捜索でラグビー部の寮を訪れると、自ら若干量の大麻を所持していると申告。大麻所持の疑いで現行犯逮捕されました。 2人とも容疑を認めていて、警察は今後、部内での蔓延状況も含めて捜査を徹底していくとしています。 天理大学ラグビー部は今年で創部100年を迎え、2021年には全国大学選手権で優勝するなど強豪校として知られています。

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