プロ野球「ソフトバンク」の元選手の男が、横浜市内の路上で18歳の女性にわいせつな行為をしたとして警察に逮捕されました。男は13年前の現役時代にも強制わいせつの罪で逮捕され実刑判決を受けています。 不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、福岡ソフトバンクホークスの元選手で自称・清掃業の美嶋隼人、旧姓・堂上隼人容疑者（43）です。 今年4月、横浜市・保土ヶ谷区の路上で帰宅途中の18歳の女性の上半身を触るなどのわいせつな行為をした疑いがもたれています。調べに対し美嶋容疑者は「弁護士が来るまで話さない」としているということです。 美嶋容疑者は2008年の育成ドラフト5位でソフトバンクに入団しましたが、現役選手だった2012年に、福岡県内で当時17歳の少女を脅し、わいせつな行為をした強制わいせつの罪で逮捕・起訴され懲役2年の実刑判決を受けていました。