被害男性と19歳女はホテル付近で知り合う…逮捕の3人で“美人局”計画か 2人が強盗殺人容疑で1人は指示した疑い

名古屋市中区栄のホテルで男性が殺害された強盗殺人事件で、逮捕された男女3人がいわゆる美人局を計画して犯行に至ったとみられることがわかりました。 警察によりますと、名古屋市中川区に住む加藤伶音容疑者(20)と19歳の女は6月7日、共謀して中区栄4丁目のホテルで会社員の男性(当時32)を殺害し、腕時計などを奪った強盗殺人の疑いで逮捕されました。 女は現場のホテル付近で知り合った被害者の男性と客室に入ったあと、15分ほどの間にわざとトラブルを起こし、まもなく現れた加藤容疑者が殺害したとみられています。 警察は、金品を脅し取る目的でいわゆる美人局を計画し、その指示をしたとみて、春日井市の波多野佑哉容疑者(23)も恐喝の疑いで逮捕していますが、3人の認否は明らかにしていません。

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