群馬県太田市の路上で当時17歳少年が背中を刺された事件 少年の顔を殴るなどした疑いで男2人逮捕

先月10日、群馬県太田市の路上で、少年が背中を刃物で刺されるなどして大けがをした事件で、警察は新たに21歳の会社員の男と18歳の男を逮捕しました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、太田市の会社員・川島康揮容疑者(21)と無職の男(18)です。 警察によりますと、川島容疑者らは先月10日の深夜、太田市飯田町の路上でブラジル国籍の当時17歳の少年の顔を殴るなどし、軽いけがをさせた疑いがもたれています。 警察はすでに17歳の男子高校生を殺人未遂の疑いで逮捕していましたが、防犯カメラなどの捜査から川島容疑者らの犯行が浮かび逮捕に至りました。 川島容疑者らの認否について警察は「捜査に支障がある」として明らかにしていません。 川島容疑者らと被害者の少年に面識はないということですが、被害者の少年らとの間で何らかの原因で現場でトラブルになったとみられ、警察は詳しいいきさつを捜査しています。

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