佐賀県大町町 ふるさと納税業務で贈収賄 元課長逮捕

佐賀県大町町のふるさと納税をめぐり、情報を提供した見返りに現金10万円を受託業者から受け取った加重収賄の疑いで、16日、町の元課長が逮捕されました。 警察によりますと、加重収賄の疑いで逮捕されたのは、大町町の副課長古賀壯容疑者(60)です。 また、贈賄の疑いでふるさと納税の関連会社の代表取締役米原正彦容疑者(67)も逮捕されています。 古賀容疑者は町の企画政策課長だった2022年度にふるさと納税の業務を巡り、公募に応じたほかの業者の企画提案書を米原容疑者に提供し、その後に見返りとして現金10万円を受け取った疑いがもたれています。 この業務は米原容疑者の会社が受託したということです。警察は捜査に支障があるとして二人の認否を明らかにしていません。

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