埼玉女性殺害、県警がロープ押収 凶器か、容疑者宅から

さいたま市大宮区で2018年1月ごろ女性が殺害された事件で、埼玉県警が殺人容疑で逮捕した斎藤純容疑者(31)の自宅マンションから、凶器とみられるロープを押収していたことが17日、捜査関係者への取材で分かった。容疑者は「ロープを使って殺害した」と供述しているといい、県警は事件の経緯を調べる。 県警によると、容疑者は事件当時から両親と同居していたが、自室の出入り口には普段からつっかえ棒やスコップを立てかけ、他の人が入室できないようにしていたという。 事件は18年1月4日ごろ発生。茨城県居住の宮本果歩さん=当時(21)=が首を絞められるなどして殺害された。

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