2024年11月、帯広市の商業施設駐車場内で、20代の男性が乗る車にどなりながら足蹴りし、車を損壊させたとして、男2人が逮捕されました。 暴力行為法違反の疑いで逮捕されたのは、帯広市に住む22歳の会社員の男と、19歳の塗装工の男です。 男2人は、2024年11月3日午後9時ごろ、帯広市西21条南4丁目にある商業施設の駐車場内で、20代男性が乗る車に向かって「ブルってんのかガキ」「もう逃げられないからな」などとどなりながら足蹴りし、車を破損させた疑いが持たれています。 事件直後、被害男性が警察に通報し、事件から約7か月後に男2人が逮捕されました。 警察は男2人の認否を明らかにしていません。 警察によりますと、男らは被害男性と知人で、何らかのトラブルがあったとみています。 また、犯行時、男らは複数人で行動していたとみられ、ほかの人物が事件に関与している可能性もあるとみて、調べを進めています。