名古屋ホテル殺人 「美人局」指示役も強盗殺人に問われる? 元刑事の弁護士が「捜査の焦点」解説

名古屋市内のホテルで男性が殺害された事件は、いわゆる美人局(つつもたせ)が殺人事件に発展したとみられるようだ。 報道によると、名古屋市中区栄のホテルで6月7日、会社員の男性の首を絞めて殺害し、腕時計などを奪ったとして、無職の男性(20)と女性(19)が強盗殺人の疑いで逮捕された。 その後、別の男性(23)が6月11日、恐喝の疑いで逮捕された。NHKなどによると、この男性が、美人局の手口で被害者から金品を脅し取るよう、ほかの2人に指示していた疑いがあるという。 そもそも美人局はどのような犯罪にあたり、関与した加害者たちはどのような罪に問われるのか。今後の捜査の焦点や法的責任について、元警視庁刑事の澤井康生弁護士に聞いた。

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