前方車に追突して逃走、酒気帯び運転疑いで佐賀市の55歳男を逮捕 追突された車が追跡して110番

佐賀南署は18日、道交法違反（酒気帯び運転）の疑いで、佐賀市本庄町本庄、自称飲食店従業員の男（55）を現行犯逮捕した。 逮捕容疑は17日午後10時30分ごろ、同市西与賀町厘外の市道で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑い。 同署によると、乗用車が前方車に追突する事故を起こして逃走し、追突された車が追跡して停車させ、110番した。乗用車を運転していた容疑者から呼気1リットル中0・62ミリグラムのアルコールが検出された。