蓄電池や給湯器設置工事のうその契約を結び450万円をだまし取った疑い 会社役員の男ら4人を逮捕 静岡・富士市

静岡県の富士市や富士宮市で蓄電池や給湯器の設置契約で450万円をだまし取った上、不備のある契約書を渡したとして男ら4人が逮捕されました。 詐欺と特定商取引に関する法律違反で逮捕されたのは、富士市の会社役員の男(30)ら4人です。 4人は2023年7月頃から2024年12月頃までの間、富士市と富士宮市の3人の男性にうそを言って、蓄電池や給湯器の設置工事契約を結び、工事代金450万円をだまし取った上、クーリングオフに関して不備のある契約書面を渡した疑いが持たれています。 警察によりますと、契約を結んだ工事は実際には行われず、被害者が「契約した工事が未施工のまま」と警察に相談をし事件が発覚しました。 現時点で被害額が明らかになっているのは3人ですが、警察には同じような相談が何件も寄せられていて、同様の契約が250件結ばれていることを確認しているということです。

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