尾花沢市の死体遺棄事件 死体は大人か子どもかを警察は明らかにせず 逮捕の女は母親と同居(山形)

きのう、山形県尾花沢市で、自宅の敷地内に死体を遺棄したとして女が逮捕された事件。逮捕された女は母親と同居していたということです。 死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、尾花沢市上町三丁目の無職・井苅あゆみ容疑者(40)です。 警察によりますと井苅容疑者は、自分の家の敷地内に、名前、年齢、性別の分からない死体を隠し、遺棄した疑いです。 事件を把握した警察が県警捜査第一課、鑑識課の応援を得て捜査をし、井苅容疑者をきのう尾花沢市上町地内で緊急逮捕したものです。 警察は、遺棄された死体について、大人のものか、子どものものかは捜査に支障があるとして差し控えるとしています。 井苅容疑者は母親と家に住んでいたということで、今後どのようないきさつで死体を遺棄したのか、死体と井苅容疑者の関係は、また母親と事件には関係があるのかなど、詳しい捜査が待たれます。 容疑者の自宅は尾花沢市の大型スーパーがある地域で、比較的住宅が多く立つ場所にあるということです。

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