美唄市発注の上下水道工事 水増し請求させ市に損害を 元課長補佐の男(53)背任の疑いで送検

美唄市の上下水道工事をめぐる汚職事件で業者に水増し請求をさせ市におよそ700万円の損害を与えたとして元課長補佐の男が再逮捕されました。 背任の疑いで逮捕・送検されたのは美唄市・都市整備部上下水道課の元課長補佐本田強志容疑者53歳です。 本田容疑者は、去年(2024年)5月、美唄市が発注した下水道工事について業者に水増し請求をさせ市におよそ700万円の損害を与えた疑いが持たれています。 この工事を受注した「シンセイ建設」の社長・広島慎也容疑者53歳も背任の疑いで逮捕・送検されています。 警察は2人の認否を明らかにしていません。 本田容疑者は美唄市が発注した上下水道工事の入札をめぐる汚職事件ですでに起訴されています。

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