伊達市で、金属製の側溝のふたを盗んだ疑いで逮捕された男は、「売るためにやった」と供述していることが分かりました。 伊達市の会社員・羽田佳文容疑者(60)は、6月20日から21日にかけて、伊達市の市道に設置された、時価約1万8400円相当の金属製の側溝のふた、1枚を盗んだ疑いが持たれています。 羽田容疑者の車や自宅から、側溝のふたが複数枚押収されていて、警察の調べに対して「売るためにやった」と供述しているということです。 警察は、転売目的で盗んだとみて捜査するとともに、県北地方で少なくとも30件、約200枚の側溝のふたが盗まれていることから、関連についても調べる方針です。