大分市の入札妨害事件で立件された造園会社役員の男女2人を、大分地検は不起訴処分にしました。 この事件では、去年5月、大分市が発注した公園除草業務の指名競争入札で、予定価格を造園会社に漏らし、落札させたとして、元大分市議の山本卓矢被告(45)が起訴されています。 大分地検は23日、入札予定価格を聞いて落札した疑いで先月逮捕されていた造園会社役員の女性と、書類送検されていたこの会社の役員の男性について、いずれも不起訴処分としました。 大分地検は不起訴の理由は明らかにしていません。
報道記事(犯罪・ニュース・事件)などの速報です。
大分市の入札妨害事件で立件された造園会社役員の男女2人を、大分地検は不起訴処分にしました。 この事件では、去年5月、大分市が発注した公園除草業務の指名競争入札で、予定価格を造園会社に漏らし、落札させたとして、元大分市議の山本卓矢被告(45)が起訴されています。 大分地検は23日、入札予定価格を聞いて落札した疑いで先月逮捕されていた造園会社役員の女性と、書類送検されていたこの会社の役員の男性について、いずれも不起訴処分としました。 大分地検は不起訴の理由は明らかにしていません。