群馬県桐生市役所の新庁舎建設工事を巡り、公競売入札妨害容疑で逮捕された県議の相沢崇文容疑者が25日、自民党県連に離党届を提出しました。 自民党県連の金井康夫幹事長は、25日午後6時に記者会見を開き、相沢容疑者から25日付けで離党届が提出され受理したことを発表しました。 相沢容疑者は今月19日、桐生市役所の新庁舎建設工事を巡り、公競売入札妨害の疑いで逮捕されていました。相沢容疑者は「これ以上、党や県民の皆様にご迷惑をおかけするわけにはいかない」と弁護士を通じて県連に伝えたということです。なお、ことし5月から務めていた自民党県議団の団長は、大和勲総務会長が兼任するということです。