覚醒剤使用容疑で44歳男逮捕 4カ月行方判らず

今年3月下旬から4月3日までの間に、福岡県内で覚せい剤を使用した疑いで、24日、和歌山県に住む男が逮捕されました。 覚醒剤取締法違反で逮捕されたのは、和歌山県卸坊市湯川町に住む吉井真一容疑者(44)です。 警察によりますと4月3日、宗像市内で「ふらついてる車がいる」と、目撃者から110番通報があり、警察官が駆けつけたところ、運転していた吉井容疑者に、ろれつが回らないなどの覚せい剤を使用したときの特徴的な症状が見られたため、尿検査を行い、10日後、陽性と判明しました。 しかし、検査結果が出るまでに、福岡県京都郡苅田町の実家に住んでいた吉井容疑者の行方が分からなくなっていました。 その後、関係者の話などから和歌山県内の住所が判明し、25日、自宅付近で逮捕しました。警察の調べに対し、「私は覚せい剤を使っていません」と話し、容疑を否認しているということです。

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