捜査書類にうそを記載した罪で起訴された警察官に停職3か月の処分が下されました。 停職3ヶ月の処分を受けたのは、浜松中央警察署の警察官の男です。男は5月12日、浜松市で起きた酒気帯び運転についてうその内容を捜査書類に記載したとされています。 この件について県警は男に26日付けで停職3か月を言い渡しましたが、男は26日付で依願退職したということです。 男はこれまでの調べで「組織にも同僚に迷惑をかけた。家族にも辛い思いをさせた。消えてしまいたい」と話しているということです。 2025年に入り5人目の警察官逮捕ということで、 県警の佐藤弘道警務部長は「再発防止を徹底し、県民の皆様からの信頼回復に務めてまいります」とコメントしています。