「思い出せない」酒酔い運転でひき逃げか 基準値5倍のアルコール分検出 20代の男を逮捕 熊本

6月25日に熊本県玉名市の県道で酒に酔った状態で車を運転し、男性をはねたにも関わらず、その場から逃げたとして、20代の男が逮捕されました。 危険運転傷害と ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは、玉東町の会社員、泉侑琳(いずみ・ゆうり)容疑者(25)です。 泉容疑者は、玉名市立願寺の県道で、酒に酔った状態で乗用車を運転し、交通整理をしていた60代の男性をはねたにもかかわらず、その場から逃げた疑いがもたれています。 男性は左足を打撲しましたが命に別状はありません。 警察によりますと、泉容疑者は事件の前に玉名市内の飲食店で酒を飲んだと供述していて、呼気からは基準値の5倍近いアルコール分が検出されました。 警察の調べに泉容疑者は「事故のことは思い出せない」と容疑を一部否認しています。

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