営業停止処分中に仕出し弁当提供…日本料理店経営の男に罰金50万円の略式命令 店長と女将は起訴猶予

食中毒による営業停止処分中に仕出し弁当を提供したとして逮捕された日本料理店の経営者が罰金50万円の略式命令を受けました。 大阪府河内長野市の「日本料理喜一」の経営者の男(69)は今年2月、ノロウイルスによる食中毒で2日間の営業停止処分を受けている間に仕出し弁当11個を客に提供したとして、食品衛生法違反の疑いで16日、逮捕されました。 堺区検察庁は26日付けで男を略式起訴し、堺簡易裁判所が罰金50万円の略式命令を出したということです。同じ容疑で逮捕されていた店の2人については起訴猶予処分となりました。

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