着火器具で放火し竹林焼いた疑い…85歳会社役員の男を再逮捕 近くの山林に放火容疑で6月に逮捕(島根)

6月に浜田市三隅町の竹林に放火したとして、浜田市の85歳の男が1日、森林法違反の疑いで再逮捕されました。男は、5月にも今回の犯行現場近くの山林に放火したとして6月に逮捕されていて、警察が余罪を調べていました。 再逮捕されたのは、浜田市三隅町の会社役員の85歳の男です。 警察によると男は、6月1日午後4時15分ごろ、浜田市三隅町室谷の竹林に着火器具を使って放火した疑いがもたれています。 この火事で、島根県川本町の女性が所有する竹林、約8平方メートルが焼けました。 男は、5月20日夕方にも浜田市三隅町井野の山林に着火器具を使って放火し、市内の男性が所有する山林約280平方メートルを焼いたとして、6月11日に逮捕されていて、警察が余罪を調べていました。 現場近くの三隅町内では、3月と5月に別荘や倉庫などが焼ける火事が相次いでいて、警察が引き続き関連を調べるとともに、一連の放火の動機などを追及することにしています。

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