宮城県岩沼市の店舗で購入した大判焼きを従業員の顔に投げつけたとして、警察は60歳の無職の女を暴行の容疑で逮捕しました。 逮捕されたのは、岩沼市に住む無職の女(60)です。警察によりますと、女は7月5日午前11時45分ごろ、岩沼市にある店舗で女性従業員(42)の左頬に大判焼き1個を投げつけて当てた疑いが持たれています。 女はこの店で大判焼き2個を購入し、その場で味見した後で食べかけの大判焼きを従業員に投げつけたということです。「女性が迷惑行為をしている」と店からの通報で駆け付けた警察官が話を聞いたところ、その場で女が容疑を認めたため、現行犯逮捕しました。 警察の調べに対し、女は「買った大判焼きがおいしくなかったので従業員に大判焼きを投げました」と容疑を認めていて、警察が当時の詳しい状況を調べています。