福島市の繁華街で家宅捜索が行われた“トクリュウ”の特殊詐欺事件の3人を再逮捕

匿名・流動型犯罪グループ、いわゆる“トクリュウ”とみられる福島市の男ら3人が、別の女性からもキャッシュカードをだまし取った疑いで再逮捕されました。 警察によりますと、今年4月、東京・品川区の女性(80代)に、区役所職員などを名乗る人物から、「還付金がある。今のキャッシュカードは使えなくなる」などと電話があり、女性はその後、自宅を訪れた金融機関の職員を名乗る人物に、キャッシュカードをだまし取られました。 この事件で、福島市の飲食店経営、松浦毅司容疑者(41)ら3人が詐欺などの疑いで再逮捕されました。 3人は、埼玉県の女性に対する詐欺の疑いですでに逮捕されていて、警察は捜査に支障があるとして3人の認否を明らかにしていません。 ※画像は先月3人が逮捕された事件の捜査のため、福島市の繁華街のビルに家宅捜索に入る捜査員。

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