「のどが渇いて酒が飲みたくなった」 コンビニでワンカップの日本酒を盗み、そのまま店の外で… 46歳男を逮捕

5日朝、札幌市西区のコンビニエンスストアで、ワンカップの日本酒を盗んだ疑いで、北区の無職の男が逮捕されました。男は店の外で盗んだ酒を飲んでいて、「のどが渇いたから酒が飲みたくなった」と話しているということです。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、札幌市北区に住む46歳の無職の男です。 男は、5日午前7時すぎ、札幌市西区八軒5条西3丁目にあるコンビニエンスストアで、ワンカップの日本酒(販売価格123円)を盗んだ疑いが持たれています。 警察によりますと、男は、酒をズボンのポケットに隠して店の外に出ると、すぐに飲んだということです。 その様子を目撃した従業員が「店で酒を手に取り、そのまま飲酒している」と警察に通報。 現場に駆け付けた警察官が、男を警察署に連行し、防犯カメラの映像などを確認した上で、逮捕しました。 男は調べに対し、「歩いていたらのどが渇き、酒が飲みたくて盗もうと思った」と容疑を認めているということです。 男は所持金を持っておらず、警察がいきさつを調べています。

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