2025年3月、8歳の男の子に暴行を加えて全治2カ月のけがをさせたとして、32歳の男が傷害の疑いで逮捕されました。 警察によりますと、32歳の男は2025年3月5日の夜、大分市の自宅で、同居する女性の8歳の息子を足で踏みつけるなどの暴行を加えてけがをさせた傷害の疑いが持たれています。 男の子は足に全治2カ月の重傷です。 事件の翌日に小学校から連絡を受けた児童相談所が「体にあざがあって児童虐待の恐れがある」と警察に通報しました。 男は4人で同居していましたが、警察は「被害者が特定されるため関係性や容疑者の名前は言えない」としています。 警察の取り調べに対し男は「暴力を振るったことは間違いない」と容疑を認めていて、警察が詳しい動機などを調べています。