認知症女性に「不同意性交未遂」で逮捕、相次ぐ介護職員の犯行…立場の悪用で罪は重くなる?

東京都台東区の高齢者施設で、認知症を患う70代女性に対してわいせつな行為をし、その様子をスマートフォンで撮影したとして、この施設に勤める介護士の男性が警視庁に逮捕された。 報道によると、男性は5月から6月にかけて、入居者の女性をトイレの個室に連れ込み、わいせつな行為をしたうえ、その様子をスマホで撮影した疑いが持たれている。 大阪府内のグループホームでも、認知症を患う80代の女性2人に対して性的暴行を加えたとして、介護職員の男性が逮捕されたという報道(朝日新聞など)もあり、社会に大きな衝撃を与えている。 では、介護職員が利用者に対して犯行に及んだ場合、量刑にはどのような影響があるのだろうか。

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