工事現場で銅線窃盗くり返したか 34歳男を逮捕・起訴 借金返済や遊興費にあてたと供述

工事現場で銅線の窃盗を繰り返したとして、34歳の建設業の男が逮捕・起訴されました。 窃盗と建造物侵入の罪で逮捕・起訴されたのは、兵庫県伊丹市に住む建設業・水本慎也被告(34)です。 水本被告は、ことし3月と4月に大阪市淀川区と兵庫県西宮市内の建設工事現場で、銅線あわせておよそ145万円相当を盗んだ罪に問われています。 警察によると、水本被告は逮捕時の調べで容疑を認め、銅線を販売して得た金を借金の返済や遊興費にあてたと話しているということです。 水本被告がこれまでに業者に持ち込んだ銅線は時価総額1500万円ほどにのぼるとみられ、警察は6件の別の窃盗事件についても送致しています。

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