酒気帯び運転で追突事故 常陸大宮市、逮捕の職員を懲戒免 茨城

茨城県常陸大宮市は10日、酒気帯び運転で追突事故を起こしたとして、土木建設課の男性主査(52)を懲戒免職にしたと発表した。処分は同日付。 同市などによると、男性主査は休暇中だった6月18日、酒を飲んで軽乗用車を運転。同県水戸市の国道118号で追突事故を起こし、県警水戸署に道交法違反(酒気帯び運転)容疑で現行犯逮捕された。 市は、管理監督が不十分だったとして、建設部長、土木建設課長、土木建設課長補佐を厳重注意した。 鈴木定幸市長は「あってはならない不祥事を起こしたことは極めて遺憾。職員に対する指導を徹底し、市民の信頼回復に努める」とコメントした。

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