逮捕された男は、交差点を自転車で斜めに進んでいたということです。 警察によりますと、10日午後3時半すぎ、福岡市西区内浜の西区役所南交差点で、自転車が交差点に斜めに進入しているのをパトカーが発見し、停止させました。 自転車を運転していた男から酒の臭いがしたため、調べたところ、吐いた息から基準値の6倍を超えるアルコールが検出され、男は酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。 逮捕された福岡市西区姪の浜に住む自称・会社員、吉山裕容疑者(36)は、警察の調べに対して、「飲酒運転したつもりはありません」と、容疑を否認しているということです。 警察で、飲酒の経緯などについて詳しく調べています。