WBAライト級王者デービス、暴行とDVの容疑で逮捕 米報道

【AFP=時事】ボクシングのWBA世界ライト級王者ジャーボンテイ・デービス(30、米国)が11日、6月に発生した事件に関連して暴行やドメスティックバイオレンス(DV)の容疑で逮捕された。複数の米メディアが報じた。 デービスは、6月15日に元交際相手の女性をフロリダ州ドーラルにある女性の自宅外で暴行したと、米紙マイアミ・ヘラルドや米エンタメ情報サイトTMZ、地元テレビ局WPLGが伝えた。 警察によると、デービスは女性と4年の交際歴があり、2人の子供がいる。 事件は、デービスが子供を迎えに女性の家に行った際に発生。口論が起きた後、デービスは女性の後頭部を殴り、顔を平手打ちした。女性は唇を切るけがをしたという。 また当局の報告書によると、女性は母親に電話をし、家からできた母親が事件の一部を撮影した。その中でデービスは、女性に小さな箱を投げつけている。 リングでのデービスは30勝(28KO)無敗1分けの戦績を誇っており、3月に行われた直近の試合ではラモント・ローチ(米国)との物議を醸す一戦を引き分けで終え、王座を防衛した。【翻訳編集】 AFPBB News

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする