松本人志「ダウンタウンチャンネル」秋開始か 中居正広、国分太一…心配な〝外的要因〟

ダウンタウン松本人志が主導する「ダウンタウンチャンネル(仮)」のサービス開始が今秋にズレ込むという。 2023年末の女性トラブル報道で表舞台から姿を消した松本。一連の問題を追及した「週刊文春」とは、発行元の文藝春秋と法廷闘争になったが、最終的に昨年11月に和解となった。その後、松本は昨年12月25日にジャーナリストの中西正男氏のインタビューに答える形で、新たなお笑いプラットフォーム「ダウンタウンチャンネル(仮)」の立ち上げを発表。本人いわく「来春(2025年春)あたりにスタートしたい」と語っていたが、後ろ倒しとなり、今秋ごろになりそうだ。 吉本興業が全面バックアップするビッグプロジェクト。タイトルからユーチューブチャンネルを連想する人も多いが、まったくの別物で、資金調達のためのファンドまで作り、地上波にはないお笑いの〝最先端〟を松本が世に提示する。 事情を知る関係者は「決して順調というわけではないそうです。松本さんが納得いくまで試行錯誤を繰り返しているとか。その過程でスケジュールが〝バラシ〟になったこともあったそうです。それだけ松本さんが本気ということです」と話す。 そんななか、関係者が気を揉むのが〝外的要因〟だ。松本の女性トラブルは文春との和解をもって決着がついているが、サービス開始直前の〝類似案件〟には気をつけなければならない。 芸能界では元タレント中居正広氏をはじめ、生島ヒロシ、元TOKIO国分太一など、女性に対する醜聞やハラスメントが多発している。松本の後輩にあたる「ジャングルポケット」斉藤慎二に至っては、刑事事件にもなった。 「以前、薬物事件で有罪判決を受けた女優が復帰を発表しようとした矢先に、別の俳優が薬物で逮捕され、復帰の話がいったん流れたことがあります。新しい門出を迎える際に、類似の案件が報じられると、イメージ的な部分で影響を受けやすくなってしまうのです」(芸能プロ関係者) 前出の松本のインタビュー記事も、掲載された翌日12月26日に週刊文春で中居氏のトラブル追及が始まった。もし中居氏の〝文春砲〟のあとに松本のインタビューが出ていたら…。世間の受け止め方は違ったものになっていたかもしれない。 すでに「ダウンタウンチャンネル(仮)」の期待値は最高潮に達している。「女性セブンプラス」によると、コンテンツは3つのカテゴリーに分かれ、松本の単独枠、浜田雅功の単独枠、そしてコンビで出演する枠が設置されるという。平穏無事に〝発車〟できればいいいが…。

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