横浜市の路上で警察車両や巡査長に… 公務執行妨害の疑いで18歳の男を逮捕 グループで取り囲む

神奈川県警南署は14日、公務執行妨害の疑いで、横浜市西区に住む自称大工の男(18)を逮捕した。 逮捕容疑は、他十数人と共謀し、5月18日午前1時半ごろから同45分ごろまでの間、横浜市南区内の路上で警察車両の前方などに立ち塞がり、ボンネットを足で蹴るなどしたほか、同署の男性巡査長(27)の胸を手で突き飛ばすなどして公務の執行を妨害した、としている。 署によると、男は「確かに警察官の業務を妨害しました」と供述、容疑を認めている。 パトロール中の別の署員が別の少年を職務質問したところ、自称大工の男を含む少年グループのメンバー十数人が集まってきたため、取り囲まれた署員が応援を要請。男性巡査長ら2人が駆け付けたという。 この事件を巡り、署は8日までに17歳の少年5人を逮捕している。

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