愛知県北名古屋市の33歳の女が、先月自分の家に放火したとして逮捕されました。 現住建造物等放火の疑いで逮捕されたのは、フィリピン国籍で北名古屋市の無職、アルビアラ・ジョセリン・ロペス容疑者(33)です。 警察によりますと、ロペス容疑者は、6月22日午後9時すぎ、自分が住む住宅に放火した疑いがもたれています。 調べに対しロペス容疑者は「間違いないです」と、容疑を認めています。 この火事で、同居していた19歳の家族が軽傷を負い、周辺の住宅3棟に延焼しました。 警察によりますとロペス容疑者は、放火した数分後に近くの名鉄の駅構内のコンビニで、店員に包丁を突きつけ金を脅し取ろうとしたとして、強盗未遂の容疑で逮捕され、その後、処分保留で釈放されています。 警察は、事件の経緯を調べています。