傷害で逮捕の息子(60) 母親(89)を数年間毎日介護か 広島

広島市の自宅で母親にケガをさせたとして逮捕された息子は、数年間にわたり毎日母親の介護を続けていたことが分かりました。 警察は23日午前、傷害の疑いで広島市南区の無職の男(60)を送検しました。 男は22日午後、広島市の自宅で母親(89)の背中を手で複数回殴るなどしケガをさせた疑いです。母親は死亡した状態で発見されました。男は「介護をしていて食事をうまく食べないことに口論になった」などと供述していましたが、数年間にわたり介護を毎日続けていたことがわかりました。警察はきょう、司法解剖し、死因を特定する方針です。 【2025年7月23日放送】

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