相次ぐ先生による“児童盗撮”事件…なかなか察知しにくい「個人の出来心的不祥事」に予防策はあるのか

過日、小学校教員による児童盗撮が発覚し、さらに教員同士で作っていたSNSグループ内で盗撮画像が共有されていたというショッキングな事実が判明して、教育現場における職務管理の在り方が強く問われています。 近年、児童盗撮事件は増加の一途という体感ではありますが、教育現場に限らずこのような当事者の外見や日常行動だけからでは測り得ない個人の出来心的犯罪を、組織として未然に防ぐことができるのか否か。 この一件からは、単に個人の犯罪としてだけでなく組織のリスク管理上の問題として、大きな課題を投げ掛けられている感を強くしています。

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