愛知県愛西市のヤードで盗まれたものと知りながら、自動車を保管していたとして、窃盗グループの一員とみられる男らが7月26日、逮捕されました。 逮捕されたのは、愛西市でヤードを経営する森秀樹容疑者(58)と、従業員の大杉昌之容疑者(63)で、2人は乗用車を盗まれたものであると知りながら、保管していた疑いがもたれています。 保管されていたプリウスは、大阪市に住むアルバイトの女性(30)が、今年6月に大阪府警に被害届を出していたもので、ドアやバンパーが解体されていました。 愛知県内では、今年1月から6月までの間にプリウス、アルファード、ヴェルファイアなどの乗用車がおよそ50台盗まれていて、捜査の過程で2人が浮上したということです。 警察は認否を明らかにしておらず、2人を窃盗グループの一員とみて、捜査を進めています。