2024年9月、16歳未満の少女に現金を渡してみだらな行為をしたとして、不同意性交等などの容疑で逮捕されていた県警の元警視の男が那覇地検に起訴されました。 不同意性交等などの罪で起訴されたのは那覇市の警備員、諸見里大志被告(47)です。 起訴状などによりますと諸見里被告は2024年9月、那覇市内の駐車場に停めた自家用車の中でSNSで知り合った16歳未満の少女に現金を渡し、みだらな行為をしたとされています。少女が親に相談したことから事件が発覚。 県警が少女への聞き取りや防犯カメラの映像などを捜査したところ諸見里被告が浮上し、6月25日に逮捕、那覇地検が7月17日付けで起訴しました。 地検は裁判に支障があるとして認否を明らかにしていません。 諸見里被告は、県警の元警視で、2023年、児童買春の容疑で逮捕・略式起訴され、懲戒免職処分になっています。