「映画ラストマン」特報映像解禁 福山雅治と大泉洋の凸凹バディ復活&永瀬廉らドラマ版メンバーも再集結

12月に全国公開となる「映画ラストマン -FIRST LOVE-」の本編映像初解禁となる特報が公開。また、永瀬廉(King & Prince)や今田美桜らドラマ版のメンバーが本映画で再集結することも発表となり、彼らの作品愛に溢れたコメントも到着した。 ■舞台は北海道へ 本作は、2023年に放送された福山雅治主演の連続ドラマ「ラストマン -全盲の捜査官-」(TBS系)の劇場版。全盲の凄腕FBI捜査官・皆実(福山)と警視庁捜査一課の孤高の刑事・護道心太朗(大泉洋)が難事件を解決していく痛快バディストーリーだ。 解禁となった特報では、北海道を舞台に新たな事件に挑む皆実と心太朗が。今回の事件は、世界を揺るがす陰謀絡みで、カギを握る人物は皆実の初恋の女性のようだ。映画ならではの圧倒的スケールはもちろん、いくつもの謎が散りばめられたサスペンスフルな展開が興味を引くことに加え、おなじみの皆実&心太朗のユーモアあふれるやり取りや、2人を支えるメンバーたちの姿も次々に映し出され、期待値を高める映像となっている。 ■「映画ラストマン -FIRST LOVE-」ストーリー 皆実広見(福山)は、過去の事故がきっかけで両目の視力を失いながらも数々の事件を解決し、「ラストマン」(事件を必ず終わらせる最後の切り札という意味)と呼ばれる凄腕のFBI特別捜査官。研修でアメリカから警視庁捜査一課に来た彼のアテンド役を命じられたのは護道心太朗(大泉洋)。心太朗は、犯人逮捕のためには手段を選ばない孤高の刑事だ。 肩書も性格も全く異なる2人だったが、次第に無敵のバディに。そして、過去の因縁に絡む事件に挑んだ際、互いが実の兄弟であるという衝撃の真実を知り、さらに深い絆で結ばれた。 研修が終了した皆実がアメリカ戻って2年―。再び日本を訪れた皆実と、彼に呼び出された心太朗は、ある事件解決のために北海道へ。そこで出会ったのは、皆実の初恋の人物。事件に巻き込まれ、謎の組織から追われている彼女を守るため、無敵バディが再びタッグを組み、FBI、CIA、北海道警の合同チームと共に解決に挑むが、そこには世界を揺るがす陰謀が絡んでいた。 ■永瀬廉(護道泉役)コメント あのお二方とまた暴れられるんだと、すごくワクワクしていました。泉もドラマから環境が変わっています。僕もドラマから映画までの間でさまざまなことを吸収してきたので、泉と重ねながら個人的に成長したところを、「ラストマン」にぶつけられたらと思って撮影に臨みました。 映画の脚本は、演じてみたいと思っていたことがかなうような内容でうれしかったですし、スケールの大きい場所で撮影することで、より緊迫感が増した状態で演じることができました。 一瞬の隙も許さないくらい予想がつかない展開に、福山さん、大泉さんをはじめとするチームが作り出すグルーヴ感が合わさって、より引き込まれるような作品になっているのではないかと思います。今回も見る人を良い意味で裏切ってくる「ラストマン」になっていますので、ぜひ楽しみにしていてください! ■今田美桜(吾妻ゆうき役)コメント ドラマを撮影していた時も続編があったら良いなと思っていたので、皆さまの元に帰ってこられてうれしいです。ドラマ撮影時も笑いが絶えない現場でしたが、今回も一瞬であの時に戻ったようで、共演者の皆さんに再会したうれしさと捜査一課の空気感が懐かしくもありました。 「ラストマン」は社会のディープなテーマに切り込んでいく中でも、皆実さんをはじめ、登場するキャラクターが軽快で、そこのバランスが大好きです。今回は脚本が壮大で、どんな映像に仕上がるのか、私もとても楽しみです。 また、今回も皆実さんが発せられる言葉には、はっとさせられる瞬間があると思うので、そこはぜひ見ていただきたいなと思います。笑いあり、涙もあり、皆様の期待にお応えするスペシャルな作品になっていると思うので、ぜひ劇場でご覧ください! ■松尾諭(馬目吉春役)コメント ラストマンが、皆実さんが帰ってくる、というのはなんとなく予感はしていましたが、いざ撮影現場で白杖を手にほほ笑む皆実さんと、その横にいるモジャモジャの護道心太朗を見ると、久しぶりに会えてうれしい気持ちと、2人に対するイラっとする気持ち(馬目的に)が入り交じり、妙な気持ちになりました。 ただ残念なのは、今回の劇場版、豪華なゲストとすてきな土地での撮影が見どころでもありますが、僕の出番は東京のスタジオのみでゲストの方々とも殆ど会えず…こんなことなら2人ともっと仲良くしとけば良かった(馬目的に)。 ■今井朋彦(今藤完治役)コメント ドラマ版の最終回を見て「これは帰ってくる」と確信していましたが、実際に映画のお話を聞いて、どんなふうに帰ってくるのか、まるで自分が視聴者のように楽しみになったのを覚えています。 そして、脚本は予想のはるか上をいくスケール感で唸りました。なかなか現場には行かない設定の今藤は、あの捜査一課の部屋からどんな形で事件に関わるのか、皆実さんや心太朗をどうサポートするのか。その辺りもお楽しみにご覧いただければと思います。 ■奥智哉(長谷川壮太役)コメント あの最強のバディがスクリーンに帰ってくる!楽しみでしかないですよね!!あのお2人が共演する奇跡のような作品に再び出演することができ、控えめに言って最高です。 「映画ラストマン -FIRST LOVE-」では、ドラマのラストから気になっていた皆実さんと心太朗さんの「その後」だけでなく、佐久良班の「その後」も!そして、スリリングなアクションシーンや驚くようなストーリー展開など、さらにスケールアップした「ラストマン」を映画館でお楽しみいただけると思います!今年の冬をお楽しみに!! ■木村多江(デボラジーン・ホンゴウ役)コメント 「ラストマン」が帰ってくるなんて、そんなにうれしいことがあるのかと、いちファンとして喜んでいました。 デボラさんは自由で、うそをつくのが上手だし、ユーモラスなところもあればすごく聡明なところもあるし、魅力的なところがたくさんあるので、今回もやりがいを感じながら演じさせていただいています。 映画はスケールが大きくなっていて、アクションもすごいですし、まさにエンターテインメントを楽しむための映画が出来上がるな、という期待しかないです。愛に溢れていて笑いもあって、ちょっと涙してしまうようなところも…本当にいろいろな要素が詰まった作品だと思います。 そして、「(サブタイトルが)FIRST LOVE」となると、デボラさんはちょっと嫉妬の嵐なんじゃないのと(笑)。そんなところも楽しんでいただけるとうれしいです。 ■吉田羊(佐久良円花役)コメント あのお2人の軽妙なやりとりがまた見れるのかと思うと、本当にワクワクしました。ドラマのラストが、これからの活躍をまだまだ見たい、という終わり方だったので、待ってました!という思いです。 皆実さんと心太朗の丁々発止の掛け合いや、佐久良班の安定した仲間を思いやるチームワークは今回も健在です。加えて、大迫力の北海道ロケや、アクションのハラハラドキドキ感、そして初恋を含めてキュンキュンもあります。心太朗と佐久良の関係も、2人とも不器用で頑固なのでドラマではつかず離れずの関係性でしたが、映画ではどうなるのか、そこも楽しみにしていただけたらと思います。 福山さんと大泉さんという超絶魅力的なお2人のバディワークは見どころですし、万能に見えるお2人がお互いを助け合い補い合って、時には仲間も頼りながら事件を解決していく姿が、完璧でなくてもいい、困った時には助けを求めてもいいんだという、そんな優しいメッセージを感じていただけるような作品になっていると思います。 ■上川隆也(護道京吾役)コメント 再び帰ってくる力を十分持っている作品だと思っていたので、それがこうして形になったことは大変うれしく思います。ただ、テレビシリーズ最終話で京吾の身の上に降りかかった境遇を考えると、「ラストマン」の2人の物語が改めて始まったとしても、彼(京吾)がどのように合流するのか想像がつきませんでした。皆と一緒にまた捜査に当たれるとは思っていなかったので、それも相まって非常に喜ばしく受け止めています。 映画では、心太朗がテレビシリーズの中で背負っていた十字架のようなものがどこか軽くなった部分があって、彼を形作っていったものがフェーズ2に差し掛かったように思います。だからこそ、これまでとは違った接し方や行動をもって皆実さんとバディを形成していくでしょうし、軛(くびき)から解き放たれた2人がどんな動きをするのか、という点を含め「ラストマン」という作品をより一層楽しんでいただけるような局面を迎えたのだと感じています。きっと今回も期待を裏切ることなく、皆さまのお手元に届くものだと思います。

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