スピード違反で停止命令を無視…パトカーの追跡振り切り約1時間逃走、対向車線に侵入 東京の57歳男を現行犯逮捕

大分県豊後大野市の県道で30日午後、警察がスピード違反の取り締まりを行っていた際、ライトバンが停止命令を無視して逃走し、はみ出しが禁止されている対向車線を走行したとして、57歳の男が現行犯逮捕されました。 警察によりますと、豊後大野市朝地町の県道で30日午後5時ごろ、警察がスピード違反の取り締まり中、速度超過したライトバンを確認しました。 停止を求めましたが、ライトバンはそのまま逃走。パトカーが追跡する中、前方を走っていた車を追い越そうと、はみ出し禁止の対向車線に飛び出して走行しました。 約1時間後、ライトバンは自ら停車。警察は運転していた男をその場で逮捕しました。 道路交通法違反(通行区分)の疑いで逮捕されたのは、東京都立川市に住む電気工事業の男(57)で、取り調べに対し「逃げたのは間違いありません」と容疑を認めているいうことです。 警察が逃走した動機や経緯を調べています。

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