ブラジル国籍の「指示役」を新たに逮捕 20代女性宅の玄関扉が破損された事件 “トクリュウ”による犯行か 大阪市

大阪市内のマンションに侵入し玄関の扉をこじ開けようとしたとして男2人が逮捕された事件で、新たに指示役の男が逮捕されました。 邸宅侵入などの容疑で逮捕・送検されたのは、愛知県豊橋市の会社員でブラジル国籍のクリスチャン・ペレイラ・マチイ容疑者(21)です。マチイ容疑者は今年6月18日未明、岐阜県の無職でブラジル国籍のワタナベ・ガブリエル・ツヨシ容疑者(22)ら男2人とともに大阪市内のマンションに侵入し、20代の女性が住む部屋の玄関扉を工具でこじ開けようとした疑いがもたれています。 マチイ容疑者が指示役、ワタナベ容疑者ら2人が実行役で、金品を盗む目的だったとみられています。 警察は3人の認否を明らかにしていませんが、匿名・流動型犯罪グループ、いわゆる“トクリュウ”による犯行とみて捜査を続けています。

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