自宅に女性の遺体を放置していたとして、4日、58歳の男が逮捕されました。遺体は男の母親とみられています。 死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、広島市安佐南区の無職の男(58)です。 警察によると男はことし3月頃から自宅に女性の遺体を放置し遺棄した疑いです。調べに対し、「間違いありません。死者は母親です」と容疑を認めているということです。 事件は4日午前、男が自ら通報し「同居している母親が亡くなっている」と話したことから発覚しました。 遺体は自宅のベッドに仰向けの状態で、目立った外傷はなかったということです。 母親と連絡が取れないことから警察は、遺体が母親の可能性が高いとみて身元の特定を急いでいます。 (2025年8月5日放送)