静岡県磐田市の磐田公共職業安定所に3時間にわたり居座ったとして、47歳の男が逮捕されました。 不退去容疑で現行犯逮捕されたのは、千葉県習志野市生まれで、住所不定・無職の47歳の男です。男は午後1時ごろ、磐田公共職業安定所で雇用保険の申請を断られ、職員から退去を求められたにもかかわらず、退去しなかった疑いがもたれています。 警察によりますと、午後2時ごろに職業安定所から通報があり、警察官が駆け付けたものの男は退去せず、職業安定所の職員が退去するよう説得を続けていました。男はそれでも退去せず、午後4時すぎに現行犯逮捕されました。容疑を認めているということです。