強制わいせつ容疑で中学教師を逮捕 松山西署
愛媛新聞 2012年05月08日(火)
松山市の市立中学校の教諭が教え子の女子生徒にわいせつ行為をし、母親と不適切な関係にあった問題で、松山西署は8日、乗用車内で体を触ったなどとして強制わいせつの疑いで同市勝岡町、中学教諭岡本直樹容疑者(52)を逮捕した。
容疑は2011年12月20日午後6時15分ごろと今年1月8日午後7時ごろの2回、市内の路上や公園敷地内に駐車中の自家用乗用車内で女子中学生(15)の体を触るなどのわいせつ行為をした疑い。
同署によると岡本容疑者は「相談を受けるために会った。足を触ったがわいせつな気持ちはなかった」と容疑を一部否認しているという。
同問題で岡本容疑者は愛媛新聞社の取材に対し「男女の気持ちがあった訳ではない。悩んでいたので励ますつもりだった」と話していた。