古物商の土場から“大型金属”盗みリサイクル業者に売却「生活費や返済に」無職の男逮捕 北海道

北海道・旭川中央警察署は2025年8月9日、窃盗の疑いで旭川市に住む無職の男(36)を逮捕しました。 男は2025年7月27年午前3時半ごろ、旭川市内にある古物商の土場で、ステンレスなど3点(時価合計5万2000円相当)を盗んだ疑いが持たれています。 警察によりますと、男が盗んだのはステンレス製のボイラーのタンク(直径25センチ、長さ66センチ)や、真ちゅう製の冷却部品(重さ50キロ)などで、車で運んだとみられています。 男は未明に事件を起こしたあと、その日のうちにリサイクル業者に盗品を売却していました。 調べに対し男は、「間違いありません」と容疑を認めていて、「生活費や返済にあてるために盗んで売った」と供述しています。 警察は、共犯者がいなかったかどうかや余罪などについて捜査しています。

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