酒を飲んだ状態で車を運転したとして54歳の無職の男が14日未明、現行犯逮捕されました。 14日午前0時ごろ、福岡市中央区天神で警察官が検問していた際、乗用車の運転手の男から酒の臭いがしました。 男の呼気を調べたところ、基準値の3倍を超えるアルコールが検出されたため、警察は男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは、住居不詳、自称無職の村上義久容疑者(54)です。 村上容疑者は警察の調べに対し、13日の昼ごろに日本酒のワンカップを3本飲んだと話し、「その後寝た。酒はさめていると思った。」などと容疑を否認しています。